こんにちは。
今とてつもなく幸せなわたしが、
最近まで苦しんでいたものは「つわり」だ。
無職妊婦になり、やる事ない!と
思い、すぐに資格試験の申込を行った。
その時のわたしは、
つわりが壮絶なものになるとは知る由もない、、、。
妊娠発覚から1週間足らずで、
全く動けなくなってしまった。
強い吐き気により、立つこともままならず、、、
ひどい日は、トイレに行く時だけのっそり立ち上がり、
1日中横たわっていた。
強い吐き気により、携帯を見たりテレビをぼーっと見ることすら
苦痛だった。
ネットで調べると、妊娠悪阻というものがあるが
水は飲めている自分はどうやら当てはまらず、
絶望の毎日を過ごした。
資格の勉強など出来るはずもなく、
結局試験を受けに行くことすら出来なかった。
つわりは3か月ほどで終わりを迎えた。
味噌汁を作れるようになった時の喜びはひとしおでした。
完全につわりをなめていました。
個人差があるものだから、症状がない人もいる。
とてつもなく重い人もいる。
周りに打ち明けることの出来ない時期で、何事もなく仕事を
こなしている方もいらっしゃるでしょう。(頭が下がります。)
パートナーに支えてもらうばかりの毎日に嫌気がさす。
こんなに色んな研究が進んで、新しい時代になっているのに
どうしてつわりに効く薬はないんだ、と何度も何度も思った。
(最近新しい研究が発表されましたね!)
つわりがおさまり、読書が出来るまでに回復した頃、
「嫌われる勇気」を読み返していた。
〇〇のせいで自分はこうなった→原因論
こうなった自分を〇〇のせいにしている→目的論
原因論ではなく、目的論で考えると
この状況を選択しているのは自分であり、
状況を変えることを邪魔しているのは自分自身ということである。
〇〇のせいにすることで、変わらない自分のままでいることを
自ら選択しているのである。
(わたしなりの解釈)
何度読み返しても発見がある本だなぁと思う。
7:自分でライフスタイルを選択する
最初のつわりの話とは無関係ですが、、笑
自分で選択したことは、後に辞めたり諦めても
いつも後悔はない。